増毛町の流雪溝は、1991年供用開始。
34年目となります。
流雪溝は、水の流れで、雪を流し、沿線住民の手で除雪する方法です。
しかし、流雪溝が設置されている増毛町畠中3丁目は、商店や住宅が当初の3分の1となり、通りには雪山が目立っています。
また、当初から水量が少なく、朝と昼のそれぞれ45分間だけの利用時間となっており、使用しづらい面もあります。
この日は、増毛町で流雪溝の日を開催。
留萌開発建設部、北海道建設技術センター、苫前町、増毛町、沿線住民など約40名がボランティアで参加。
今年は、特に雪山が大きく、主に交差点を除雪。
私も手伝いましたが、苦戦しました。
毎日の除雪の積み重ねが必要だと認識しました。