2023年11月02日

醤油いくらの作り方

増毛町の鮭定置網漁が終了。
最後の生筋子を遠藤水産に予約していました。
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一尾分、重さが600グラム。
100グラム当たり750円ほど。メスの秋鮭を購入できる値段。
醤油いくらは、自家製が主。我が家の作り方を紹介します。
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まず、金網に生筋子を押しつけて、卵を包んでいる袋から取り出します。
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不思議とつぶれません。何度も塩水を作り、きれいになるまで洗い流します。
これをしっかりやることで生臭さがなくなります。
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ガーゼで水切りをしたあと、タッパーにいれ、使用するのは、生醤油と増毛の地酒国稀佳撰のみ。
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魚卵の重さの10分の1。ですから今回は、60CCずつ。
他の魚卵の醤油漬けもこの方法で作っています。
一晩冷蔵庫において出来上がり。
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ジャム瓶に入れ、冷凍保存ができます。今回も美味しくできました。
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posted by mashikejin at 06:00| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして。
札幌市白石区東札幌に住む63歳の雄です。
数日前に「ヒルガイ」を検索してましたら、偶然、貴殿のブログに出会いました。
ブログを読み進むうち、ゆるゆるとした中でも、増毛町の豊かな暮らしが窺い知れます。
今度、増毛町に行く機会がありましたら、じっくり探索してみたいと思います。
今後も楽しく読ませていただきます。
Posted by 小泉輝浩 at 2023年11月02日 17:12
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
Posted by Hori at 2023年11月06日 15:33
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