毎年、4月に出荷作業を見学に行っているのですが、今年は、5月中旬。
いつもの年なら、ほぼ終了している頃。
4月に時化の日が多く、はかどりませんでした。
午前4時前に沖合の養殖場からホタテ漁船が港に戻り、出荷作業開始。
ザブトンと呼ばれる容器に入ったホタテ稚貝を人の手で取りだし、20キロ入りのカゴで出荷。
ホタテの大きさは、直径5センチほど。
生き物が相手だけに目の回るような忙しさ。
フォークリフトで大型のトラックに積み込まれます。
午前5時過ぎには、作業が終了。
この日は、北見枝幸の漁協に出荷。
到着後すぐに海に投入されます。
今年は、まだ、10回ほど残っていると聞いています。
この出荷作業が順調に終了することを願っています。