2022年11月21日

鮭の飯寿しの仕込み

鮭の飯寿しの仕込みです。
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亡き母からかみさんが受け継いでおり、同居している娘が手伝っています。
飯寿しの容器は、40年以上前に亡くなった父の手作り。
その頃は、2つの容器でハタハタの飯寿しも作っていましたが、今は、鮭のみ。
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鮭は、小型の秋鮭が10本ほど。塩をして冷凍していたものを水につけ塩抜き。
一晩、酢に漬け、重しを載せ、水分を絞っています。
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麹、塩、砂糖、しょうが、ニンジン、ダイコン、堅めに炊いたご飯に國稀が入ります。
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鮭とそのご飯を交互に重ねて漬けていきます。
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一週間おきに20キロの重しを載せて、かたく仕上げます。
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食べ始めるのは、漬け込んでから40日後。
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正月や冬の伝統の保存食。
娘は、好んで飯寿しを食べないので、伝承されるかわかりません。
posted by mashikejin at 06:00| Comment(0) | 日記
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