年末に向けてかみさんと娘が漬け込んだ飯寿し。
この時期に毎年、鮭の飯寿しを仕込みます。
炊いたご飯には、ダイコン、ニンジン、生ショウガ、赤唐辛子、麹。
調味料は、砂糖、塩、地酒國稀佳撰が入ります。
鮭は、塩をして冷凍していたものを塩抜きしてカットし、酢に一晩漬けておきます。
飯寿し専用の容器にご飯と鮭を交互に積み並べていきます。
漬け込んで1週間に20キロの重し、2週間目に20キロ、計40キロの重しをのせるのは私の役目。
12月末、漬け込んでから40日経過してから食べ始めます。
家庭で漬け込むことが少なくなった飯寿し。
郷土の伝統の食文化を残していかなければなりません。