すが宗の大将がのぼりを立て増毛駅前通りを歩いています。
のぼりには、ニシンのつのかくし鮨。
こののぼりが気になっていました。
ニシンの握り鮨の上に酢で締めた大根の薄切りをのせています。
花嫁衣装の「角かくし」に似ているところからつのかくし鮨と名付けたといいます。
包装もおしゃれ。小さなおり鶴が添えられています。
このニシンは、春ニシンではなく、秋に増毛の底引きで水揚げされる脂がのったニシンを酢で締めていると聞きました。
魚のくさみは、全くなく、大根の食感がよく、にしんの旨みを感じ、あっさりと食べることができるのが特徴。
廃線駅の駅弁として販売。
のぼりが立っていたら是非お買い求めを。
脂ののった秋鰊の〆具合と大根の食感が抜群です。美味しく頂きましたm(_ _)m。
脂ののった鰊の甘味と、大根のしゃきしゃきが相性良く、美味しく頂きました。
古(いにしえ)の増毛を味わえたような気もしました。ありがとうございます。
これからもすが宗から目が離せません。