暑寒別岳の山開きを前に実施している清掃登山。
清掃登山と言ってもごみは、ほとんどありません。
登山道をふさいでいる枝の除去などが主。
6月12日に暑寒ルートと箸別ルートに分かれて増毛町職員らが実施。
山頂で車のキーを交換して、違うルートを下りる予定でしたが、悪天候のため、暑寒班は、9合目、箸別班は7合目で下山。
私は、箸別ルート。
今年は、登山道に雪が多く残っており、箸別ルートでは、4合目と7合目に大雪渓。
雪渓にデポキという印を刺し、雪渓の入り口にテープをつけてきました。
5合目から7合手前までは、雪渓の水が、登山道を流れて川のようになっていて、難儀しました。
7合目の雪渓では、視界が10メートルほど。
強い風と雨で同行者は、遭難を意識したほど。
1492メートルの山ですが、この山を甘く見てはいけません。
雪渓から登山道を見失うことが多く、特に注意が必要です。
箸別ルートは、7月上旬まで雪が残ると思います。
今年の暑寒別岳は雪が多く、登頂はご指摘の通り7月まで難しいですね。
来月は雪解けを確認して、再チャレンジさせて頂きます。
雪渓が小さくなる7月の上旬からは、登りやすくなると思います。
また、登りましょう。