増毛漁業協同組合の初せり。漁協市場内で執り行われました。
増毛厳島神社宮司による神事。
漁業関係者が今年の豊漁と安全操業を願い玉串奉天。
国稀酒樽の鏡開き、三本締めの後の初せり。
年末年始と時化続き、出荷されたのは活かしてあった黒ガレイとあわびのみ。
昨年は、春のにしん、秋の鮭が豊漁、安定しているホタテ養殖業の他の魚種は水揚げ量を落としています。
さらには、コロナ禍によりウニ、ナマコなどをはじめとして魚価も大きく下がっています。
コロナ禍が一日も早く終息し、増毛の浜が活気にあふれ、豊漁と安全操業を願っております。