2018年08月23日

北海道山道シンポジウム2018

北海道命名150年記念「北海道山道シンポジウム2018」。
増毛町文化センターで開催され、約80名が参加。
このシンポジウムは、北海道の礎を築いた松浦武四郎と武四郎の北海道調査に重要な役割を果たした道内の山道の知見を広めるとともに、増毛山道の利活用や保全の在り方を考えるのが目的。
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基調講演は、北海道博物館学芸主幹の三浦泰之康之氏による「松浦武四郎の蝦夷地探査と北海道の山道」。
続いて、えりも町郷土館長の中岡利泰氏による「猿留山道の保全活動と史跡指定」。
最後に「増毛山道の利活用と保全〜将来への継承を目指して〜」と題してパネルディスカッションが行われました。
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会場では、増毛山道のパネルが掲示され、参加者が興味深く見入っています。
増毛山道は、1857年幕府の命を受け、増毛の場所請負人である伊達林右衛門が開削。
同年、松浦武四郎が歩いています。明治の終わりごろには鉄道の開通等により山道が使用されなくなっていきます。
2008年、増毛山道の会が発足。
翌年から8年の歳月をかけて、216年10月、全27キロに及ぶ増毛山道を復元開削。
山道の会は、年8回に及ぶガイド付きのトレッキング事業を実施。
増毛中学校1年生に対する歴史の出前事業も行っています。
増毛山道の会発足から10年。
会を運営する会員の高齢化等により、山道の保全やトレッキング事業など将来への継承が大きな課題となっています。(堀)
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posted by mashikejin at 07:00| Comment(0) | 日記
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