歩くスキー板

私の歩くスキーは、３０年以上前に購入したもの。

スキー靴は、革製。

金具の３個の突起に革靴の３つの穴をあわせて押さえるベーシックタイプ。

エッジがあり、滑走面には、ウロコがついているＢＣクロカンと呼ばれているスキー。

クロスカントリースキーと比較し、幅も広く、エッジが有りますが、ゲレンデで滑るのは難しいですね。

整備されたコースでも歩いていますが、野山をスキーで散策するのに適しています。

暑寒別川上流部の川岸をこのスキーで歩くのが好きです。

宝引き

宝引き（ほうびき）とは、ネットで検索すると室町時代から江戸時代にかけて、正月に行われた福引きの一種とあります。

宝引きは、縄の先に結んだ５円玉を束ねたドッピという当たりを引き合うゲーム。

増毛では、主に浜の女性たちが娯楽が少ない時代、寝食を忘れ、正月に遊んだということを聞いたことがあります。

１月は、増毛町内で団体の新年会が多くあり、余興はビンゴ大会が多いのですが、宝引きも行われます。

この日の出席者は、２２名ほど。

１１名ずつ二組に分けて実施。

商品は、増毛町の商品券。

昔、浜の女性たちは、小銭をかけて楽しんだようです。

宝引きは、増毛や積丹など日本海側で行われていたようなので、今後もこの遊びを伝承していかなければなりません。

まつくらの料理

この日は、団体の新年会。１月は、新年会が続きます。

増毛は、忘年会より新年会の方が多いようです。

刺身は、ホタテ、甘エビ、マグロ、カズノコ、ブリ。

まつくらでは、茶碗蒸しがつきます。

汁物は、鱈。

プレートは、５種類の料理。

特に小鉢に入ったカジカのとも和えが美味しく、國稀佳撰がすすみました。

握り鮨は、５カン。

甘エビ、ウニ、マグロ、サバ、サーモン。

１２月から１月は、会合が多く、体重が増えてしまいます。

３月のような天気

１月１７日から１８日にかけて３０センチほどのドカ雪があってから、一週間以上降雪がありません。

天気も良い日が続いており、雪解けもすすんでいます。

道路は、乾いて、アスファルトが出ています。

増毛港の漁港にも雪の山がありません。

一ヶ月以上季節が前倒しになっています。

これも温暖化の影響でしょうか。

しかし、今週から寒気が入り、雪の予報。

今年の増毛は、雪が少なく、私は、除雪を運動として考えているのですが、雪が少ないので運動不足です。

重要文化財とキタキツネ

増毛駅前通を車で走っていると道路脇にキタキツネ。

　

重要文化財旧商家丸一本間家の前庭にいたので車を止めて、カメラを向けました。

距離があるので、こちらをじっと見ています。

本間家のとなりの倉庫との間の防火壁に積もった雪の上から登って鎮座。

余裕の表情です。

ここ数年、普通に街中でキタキツネを見かけるようになりました。

鰊の味噌和え

増毛産の身欠きにしん。

遠藤水産で５００�c１０００円。

この身欠きにしんを使用して、久しぶりに作ったのは、味噌和え。

味噌と身欠きにしんの相性はとてもいいんです。

昔、漁場で身欠きにしんに味噌を付けて食べたと聞いたことがあります。

まず、身欠きにしんを手でむしります。

次に和える味噌づくり。味噌と砂糖と国稀佳撰。

作った味噌とむしった鰊を合わせます。

冷蔵庫で一晩か二晩。にしんが柔らかくなったら食べ頃。

地酒國稀、ビールにもとても合う一品です。

海鮮増毛漬け

北日本水産物(株)の製品。

冷凍で販売されている松前漬け。

パッケージが薄いので、すぐに融けるのがいいと思っています。

かずのこ、たこ、甘エビ、昆布などが入っています。

甘エビは、生、たこは、煮ダコ、北日本の数の子。

甘エビとたこの味がとても良く、数の子がパリパリの食感。

いろいろな増毛の味を楽しむことの出来る逸品です。

フットサル増毛会場

１０年前まで増毛サッカー少年団の指導者を３０年間やっていました。

増毛や留萌管内は、旭川サッカー協会に所属。

私が指導していた頃は、増毛町のスクールバスを借りて旭川まで遠征。

コロナ禍から旭川市内の小学校のグランドや体育館が使用できなくなり、旭川のチームが増毛に来て試合をすることが多くなりました。

この日は、旭川から２チーム、留萌、増毛の４チームがＵ１２，Ｕ１１のカテゴリーででリーグ戦。

フットサルは、体育館ですが、夏はリバーサイドパークで芝の上でのサッカー。

増毛町には、人工芝の室内コートもあり、サッカー環境に恵まれています。

高速を使えば、１時間３０分ほど。

国稀や水産加工品、果物など購入してくれる関係者も多いと聞いています。

増毛町でのサッカーの試合を歓迎します。

カジカ

カジカは、北海道の冬を代表する魚。

味噌仕立ての鍋料理「カジカ汁」は、別名鍋こわしといわれるほど美味。

川にいるかじかとは違い、正式名称はトゲカジカ。

初めて見る人はグロテスクと感じるかもしれませんが、よく見るとかわいい顔をしています。

１２月、メスのお腹の中には、たくさんの卵。

増毛漁協前の遠藤水産のカジカの卵の醤油漬けが人気。

　

増毛出身三國シェフも増毛キャビアといって大好物。

増毛では、家庭でも良く漬けられています。

このたび、カジカの加工食品で再起へという北海道新聞の特集記事。

増毛の冬の味覚カジカをもっと食べてほしいと思っています。

スキーシーズンレッスン

増毛スキー連盟が主催するシーズンレッスン。

シニア級別テスト１級から３級合格を目標とするスキーヤーのための講習会。

小学３年生以上が対象で、１月１８日から４回開催。

時間は、１３：００から１５：００までの２時間。

４回の開催で受講料は６０００円と格安。

増毛小学校５年生の孫は、昨年にジュニア１級合格。

シニア３級も合格し、今年は２級を目指しています。

レッスンを受けてずいぶん上手になりました。

留萌道の駅で

留萌道の駅のお勝手や萌。

増毛の特産品を探しました。

ブルーベリー、洋なし、リンゴの手造りジャム。

北日本水産物(株)のにしんの甘露煮。

山口果樹園、秋香園の洋なしジュース。

国稀酒造の酒粕、甘酒。

丸万水産の甘エビの一夜漬けとえびわさ。

私の好きな一品です。

留萌道の駅で増毛の特産品をどうぞ。

暑寒美人

国稀「暑寒美人」。

香り穏やか。味わいさわやか。やや甘口。

飲み方は、室温で◎。

原料米は、北海道産吟風。

暑寒美人の名称が、女性向きかもしれません。

日本酒度は、＋の値が大きくなれば辛くなります。

佳撰の日本酒度は、０から＋２ほど。

暑寒美人は、マイナスだと思います。

佳撰と飲み比べても甘く感じます。

どか雪

今年は、留萌中部地域が大雪で、となりの留萌市の雪は少なかったのですが、１７日から１８日にかけて、２４時間で４０センチ以上の積雪。

一気に平年並みとなりました。

増毛町でも今シーズン初めてのどか雪です。

増毛の積雪の発表はありませんが、外に止めている軽自動車の愛車の上には、３０センチほどの雪。

除雪機で１時間以上除雪しました。

しかし、今週は、最高気温がプラス。

大雪続かないのがありがたいです。

増毛産さつまいもを使用

山口果樹園が経営する果凜。

手造りパンの店で土曜日のみの営業。

　

自家製のさつまいもを使用したパンとパイを購入。

大きな紅はるかも２００円で販売。

その山口果樹園のさつまいもを使ったそばとスイーツの店凜の焼き芋パイが人気。

　

コーヒーにとても合うパイ。おすすめです。

アップルパイのフルーツラボは、土日に焼きいもを販売。

　

佐藤果樹園で育てたさつまいもを使用。

北海道でもさつまいもが出来るようになりました。

増毛産のさつまいもを使った製品をどうぞ。

増毛歩くスキーコース

増毛歩くスキー愛好会の活動日は、土曜日、１０時から。

暑寒別川沿いのパークゴルフ場の外側と暑寒公園を周回するコース。

一周して２キロ弱。

この日私は、⒉周。私を含めて５名が参加。

積雪量は、５０センチ有りません。

パークゴルフの設備が雪の上から出ています。

　

暑寒別川の静かな流れ。海も見えます。

赤い清流橋がポイント。

増毛町教育委員会では、歩くスキーの貸し出しを行っています。

冬の運動不足解消に雪の上を歩いてみませんか。

１月上旬の増毛の天気

先週、発令された今年初めての暴風雪警報。

増毛の警報時の積雪は、１センチほどでほとんど吹雪きませんでした。

天気予報は、良い方にハズレ。

３連休は天候に恵まれました。

大晦日から正月３が日も穏やか。１月上旬は、穏やかな天気が続いています。

積雪深も４０センチほどで、昨年より大幅に少ない年。

駅前通りは、除排雪が入り、道幅も広くなりました。

しかし、本日から１７日にかけて寒気の影響で日本海側には大雪の予報。

そろそろドカ雪が来るかもしれません。

　

國稀樽酒

増毛地方卸売市場の初競りで鏡開きに使用された樽酒。

鏡開きは、石田増毛漁協組合長、堀増毛町長、藤田増毛買受人組合長が実施。

樽酒の横の説明を見ると國稀上撰。

３６,０００ミリリットル。一升瓶２０本分。

酒米は、吟風。

日本酒度は、+4から＋６とやや辛口。

木の香りがしてとても美味しい。

初競り終了後も振る舞われ、漁協新年交礼会でも美味しくいただきました。

増毛町二十歳の成人式

令和７年増毛町二十歳の成人式。

増毛町文化センターで開催。

出席者は、技能実習生４名を入れて３２名。

オープニングアクトは、オーボエの岩崎弘昌氏とピアノの前田朋子氏。

３曲を披露。成人者の心に残ったと思います。

出席者一人一人が紹介され、増毛町民の誓い、二十歳の誓いを朗読。

小中学校の担任の先生からは、激励のメッセージ。

記念品は、増毛の國稀が贈られました。

キャンドルサービスは、幸福が訪れるようにと願いが込められました。

ふるさと増毛に愛着と誇りを持ち続けてほしいと思っています。

魚をさばく

エビこぎ網漁は、小型底引き網。

甘エビなどエビの他にカレイなどの魚も入ります。

漁業者が持ってきてくれた生魚をかみさんに教わり、さばいてみました。

カレイは、宗八、赤ガレイ、ナメタガレイ、アサバ。

うろこを落とし、頭を切ってから内臓を出すのですが、これはスムーズにいきました。

鰊２尾とホッケは開きに。

これは、悪戦苦闘。背骨沿いに出刃包丁が入っていきません。

一番うまくいった鰊の開き。

かみさんからは、初めての割には上手とお褒めの言葉。

　

これからもっと数をこなさなければなりません。

増毛スキー場のリフト券

今年の初スキーは、小学５年生の孫と。

彼は、昨年、シニア３級に合格。今年は、２級を目指すようです。

スキーリフト券は、シニア一日券１５００円にしました。

６０歳以上がシニア。高校生、大学生も同額。

大人の一日券が２５００円ですから格安です。

また、冬休み中の小中学生は、一日券が１０００円。

増毛のスキー場のリフト料金は、このところずっと据え置き。

ニセコなど一日券が１万円を超えたとの新聞報道。気軽にスキーを楽しめませんね。

　

増毛のスキー場は、日本海を望み、晴れていると第２リフトゲレンデからは、雄大な暑寒別岳。

規模は、小さいですが、雪質も良く、リフト待ちもほとんどありません。

増毛のスキー場へどうぞ。