かみさんが漬け込む鮭の飯寿し。
毎年、このブログで紹介しています。
12月のクリスマスの頃に食べ始めるので、11月の10日過ぎに漬け込みます。
漬け込んでから熟成期間に40日を要します。
いつもは、にしん漬けを10月末に漬け込んでからの作業ですが、今年は、飯寿しが早くなりました。
昨年、暖かくて、にしん漬けがダメになったのが理由。
鮭を切り身にして一晩、酢に漬け、ご飯、麹、砂糖、塩、酒、野菜を混ぜたものを交互に重ねて漬け込み。
容器は、長く使用している飯寿し専用。
飯寿しは、昔からの保存食。
母からかみさんに受け継がれた北海道を代表する冬の郷土料理です。