2023年11月30日

ブラムリーリンゴ

増毛町内の果樹園数軒で栽培されているブラムリーリンゴ。
正式には、ブラムリーシードニング。
フルーツラボの人気のアップルパイにも他のリンゴと混ぜられてブラムリーが使われています。
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増毛で一番このリンゴを作付けしているのがヤマセン仙北果樹園。
当主は、ブラムリーのふるさとイギリスまで行っています。
ブラムリーは、クッキングアップル。
すぐにジャムになるのが特徴。
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このたび時期的に遅くなったのですが、ブラムリーがあるかどうかのぞいて見ました。
訳ありとして販売していたので購入。
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酸っぱいジャムが好きな人にはこのリンゴがおすすめ。
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他のリンゴジャムを作るときには、レモン汁を使って味を整えているのですが、ブラムリーを混ぜて、作ってみたいと考えています。
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2023年11月29日

年越し海鮮福袋

(株)感動いちば企画の北海道海鮮福袋。
先日、北海道新聞の折り込みに入ったチラシ。
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毛ガニ、いくら、ホタテ、イカなど10点。
冷凍で年末に発送されます。
この中には、増毛町の北日本水産物(株)の味付け数の子(140c)天然甘エビ(150c)、丸万水産のたこの柔らか煮(100c)が入っています。
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増毛町の製品が入っているのはうれしいです。
北海道の水産物の消費促進。販売拡大プロジェクト。
本物の北海道をご賞味下さい。
お求めは、(株)加納新聞店まで。
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2023年11月28日

除雪車初出動

25日朝から冬型の気圧配置となり、真冬並みの寒気が入りました。
北海道日本海側には、暴風雪警報が発令。
土曜日、所用で岩見沢を往復。
高速道路は、札幌ー岩見沢が通行止め。留萌ー岩見沢間は走れました。
時折、吹雪き模様でしたが、何とか無事に帰ってきました。
26日には、今シーズン初めて除雪車が出動。
車も慣れていないので、ゆっくりと走っています。
まだ、根雪にはならないと思いますが、厳しい冬の始まりです。
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2023年11月27日

増毛町交通安全協会60周年

増毛町交通安全協会が今年で60周年を迎え、オーベルジュましけで記念式典を開催。
岩崎交通安全協会会長が式辞。
留萌振興局長他3名が祝辞。
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交通安全功績者に表彰状が送られました。
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式典の最後には、増毛町老人クラブ連合会会長が交通安全宣言を朗読。
増毛町から交通事故が一件でもなくなるように交通安全を誓いました。
続いて行われた祝賀会。
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留萌市の演歌歌手窪田みゆきさんも出演。
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このところのコロナ禍でこのような周年行事は行われませんでした。
増毛町の活性化のために開催を期待しています。
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2023年11月26日

増毛厳島神社新穀感謝祭

増毛郡総鎮守増毛厳島神社の新穀感謝祭と勤労感謝祭にお参り。
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神社内には、今年の新米やリンゴ等が数多く奉納されています。
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毎年、神社の柱には、別苅の農家の稲穂が飾られます。
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今年は、8月の高温があったものの増毛町の作況はやや良。
今年も美味しい米ができています。
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催事終了後に増毛厳島神社に功労のあったお二人に北海道神社庁から感謝状が贈られました。
今年も豊穣の秋を迎えることができたことに感謝しています。
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2023年11月25日

新米食べてみるべ弁当

11月23日、増毛駅で開催の新嘗祭。
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新米やリンゴ、さつまいも、アップルパイも販売されました。
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1000円の引換券を持って受け取った新米たべてみるべ弁当。
増毛の3農家が作った特別栽培米ゆめぴりか、みえまる、ななつぼしの食べ比べ。
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総菜は、関山豆腐店冷ややっこ、刺身こんにゃく、ぐるめ食品のたらこ、糠にしん、北日本水産物(株)の松前漬けなど。
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甘エビの天麩羅も美味。どれも美味しい。
米が美味しいお弁当がいいですね。
私は、20年以上増毛の米農家から直接購入。
現在は、ななつぼしを食べています。
最近、出張した旅先で食べるご飯が美味しく感じません
増毛の米が美味しい証拠かもしれません。
なお、増毛の米は、留萌、小平の米とともに南るもい米として流通しています。
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2023年11月24日

ハタハタとさつまいも

北日本水産物(株)でハッポースチロールの箱に残っていたハタハタを全部購入。
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25尾ほどありました。
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かみさんにリクエストしたのは、一夜干しと煮付け。
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半分、卵を抱えていました。
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これは、醤油漬けにしてもらいます。
塩水を作り何度も洗い、袋を取り除くのが一苦労。
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醤油と地酒國稀佳撰は、ともに卵の10l。
冷蔵庫で一晩。私が一番好きな魚卵です。
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増毛町内で収穫されたさつまいもを販売していたので購入。
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紅はるかという種類。今年は、暑い夏だったので、さつまいもは豊作。
北海道でさつまいもができるようになったのですね。
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2023年11月23日

にしん漬け2023

これまでは、10月の第3週にダイコンを収穫し、干して、第4週ににしん漬けを漬け込んでいました。
昨年、気温が高く、にしん漬けがだめになったため、今年は、ダイコンの種まきも遅らせ、収穫と漬け込みも遅らせました。
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今年は、前浜の鰊も使用。ザラメ砂糖を使うのも特徴。
漬け込んだのは、11月第3週。3週間遅れ。
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これも温暖化の影響。
毎年紹介していますが、ブルーシートの上にビニールシートを敷いて、材料を一気に混ぜあわせる漬け方。
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家では、以前からこの方法。
食べ始めるのは、3週間後ですから12月の10日頃。
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その時は、できばえをこのブログで紹介します。
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2023年11月22日

あったまーるのりんご風呂

増毛町岩尾温泉あったまーる。
11月19日は、最後のりんご風呂。
やっと時間がとれて、家族で行ってきました。
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駐車場には、多くの車。
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りんご風呂をめがけてきている客が多いと感じました。
内風呂の中には、レッドゴールドなど100個ほどのりんご。
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大きな美味しそうなりんごです。
手に取るととてもいい香り。
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ここの泉質は、家に帰るまで身体が温かくポカポカなんです。
あったまーるは、11月30日で今年の営業が終わります。
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2023年11月21日

増毛駅で新嘗祭

増毛町内の若手米農家らが主催し、初めて開催する新嘗祭。
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11月23日、増毛駅内で行われます。時間は、11時から15時。
先着200名には、厳島神社に献上したお米を振る舞い。
自宅でご飯を炊くときに混ぜてとあります。
直売会では、新米のななつぼしやゆめぴりか、果物、100lジュース、さつまいもなども販売。
新米食べ比べ弁当の引換券を1000円で販売。
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私も購入。この引換券方式は、いいですね。
増毛米のブランドのために頑張ってほしいと思っています。
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2023年11月20日

ガサエビ

増毛のエビこぎ網漁の漁業者が持ってきてくれたガサエビ。
富山や石川で漁獲される殻が茶色のエビ。
ガスエビと呼ばれているようです。
正式には、クロザコエビ。
鮮度のが落ちるのが早く、数量も少ないので、増毛では流通しません。
亡くなった父がこの漁業の船頭だったとき、良く食していました。
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塩ゆでで食べると歯ごたえもしっかりしており、甘エビやボタンエビより濃厚な旨さ。
ネットで見ると刺身もおすすめとありますが、まだ刺身で食べたことがありません。
唐揚げも美味しいようです。
この次にいただいたら、食べてみます。
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2023年11月19日

ボタンエビの一夜漬け

上京したときに良く立ち寄るのが有楽町のどさんこプラザ。
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北海道内の特産品を販売。
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増毛町の特産品でいつも置いているのは、國稀。
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この日も純米酒と吟醸酒がありました。
冷凍庫の中にあったのは、増毛丸万水産のボタンエビの一夜漬け。
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以前は、エビの塩辛として販売していましたが、塩分控えめなので一夜漬けと変更。
エビの旨みが際立っています。
増毛産のボタンエビを使用。
丸万水産には甘エビの一夜漬けもあります。
ぜひご賞味いただきたい逸品です。
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2023年11月18日

飯寿しの仕込み

かみさんが漬け込む鮭の飯寿し。
毎年、このブログで紹介しています。
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12月のクリスマスの頃に食べ始めるので、11月の10日過ぎに漬け込みます。
漬け込んでから熟成期間に40日を要します。
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いつもは、にしん漬けを10月末に漬け込んでからの作業ですが、今年は、飯寿しが早くなりました。
昨年、暖かくて、にしん漬けがダメになったのが理由。
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鮭を切り身にして一晩、酢に漬け、ご飯、麹、砂糖、塩、酒、野菜を混ぜたものを交互に重ねて漬け込み。
容器は、長く使用している飯寿し専用。
飯寿しは、昔からの保存食。
母からかみさんに受け継がれた北海道を代表する冬の郷土料理です。
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2023年11月17日

エキストラの思い出

駅・STATIONの映画のDVDを久しぶりに見ました。
1981年の映画。
実は、1980年、新婚の頃、私たちは、エキストラとして出演。
かみさんは、雄冬丸から下船するとき、高倉健さんから映画にばっちり写るよと声をかけてもらっています。
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実際、港を歩いている場面で映画の中で確認できます。
私は、職場の5人で警察官の役で出演。今まで自分を確認できませんでした。
映画の最後のほうですが、非常線をはって、警察官が整理しているシーン。
ほんの2・3秒。
DVDを止めて確認したところ、犬が吠えているシーンで犬に一番近い警察官が私。
あれから40年。お互いずいぶん容姿も変わりました。
健さんがお亡くなりになって9年。
来年は10年なので、記念の事業ができればと思います。
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2023年11月16日

沖どり鰊

秋に増毛のエビこぎ網漁の底引き網に入る鰊。
まるまると太って脂がのっています。
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赤ガレイとハタハタと一緒に一夜干しにしてもらいました。
漁業者が自宅に持って帰る分け魚をいただいたもの。
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今の鰊は、春の鰊より美味しいと思います。
この時期、増毛漁協前の遠藤水産に出ていたら購入をお勧めします。
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ハタハタも赤ガレイも私一人で食べてしまいました。
ホッケは、全てフライ。これがサクサクでとてもおいしい。
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大量ですが6人家族なので2日ほどで食べきります。
圧倒的に魚を購入するより、もらう方が多いと思います。
鮮度がいいのが何より。ありがたいです。
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2023年11月15日

月のチーズと

久しぶりに札幌駅のどさんこプラザで購入してきた月のチーズ。
オホーツク滝上町で作られているフレッシュクリームチーズ。
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内容量は、150グラム。
ふわっとなめらかな食感。
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私の食べ方は、手作りジャムや増毛松山さんのハチミツとあわせます。
パンにも月のチーズとジャム。
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特に、ジャムとの相性がとてもいいと思います。
コーヒーや紅茶を飲みながら少しずつ食べるのがおすすめ。
私は、ウイスキーや焼酎などにも合わせています。
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2023年11月14日

ごろっとりんごアイス

土曜日営業、山口果樹園経営のフルーツ工房「果凜」。
夏の間は、アイスがありませんでした。
先週の土曜日に行ったところ、入り口のフリーザーの中にアイス。
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店主に聞いたところ、最近になって天塩から届いたようです。
アイスの中には、たくさんリンゴが入っています。
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量的には、一人で食べるより、取り分けて食べるか、何回かに分けて食べるのがいいと思います。
甘いアイスとリンゴ。
増毛の果物と天塩のアイスのコラボをお楽しみ下さい。
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2023年11月13日

増毛山道の会 前田一歩園賞

NPO法人増毛山道の会(会長渡辺千秋)が今年度の前田一歩園賞を受賞。
この賞は、自然環境の分野で顕著な業績を揚げた団体に送られるもので、このたび新聞報道されました。
増毛山道は、江戸時代の1857年に増毛の商人伊達林右衛門が私財を投じて開削。
戦後、往来が途絶え、笹藪に覆われていた山道を2008年から増毛山道の会が整備。
2016年に増毛町別苅と石狩市浜益区幌の間全32キロを復元。
笹苅りなど山道の整備の他に講演会、中学校の出前授業、トレッキング事業などに取り組んでいます。
増毛山道の会は、2017年に北海道文化財保護功労賞、2018年には、測量の日功労賞、手づくり故郷賞、北海道地域文化選奨特別賞、北海道遺産に選定されるなど多くの賞を受けています。
このたびの前田一歩園賞の受賞おめでとうございます。
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2023年11月12日

ナンバンエビ

増毛エビカゴ漁業者が持ってきてくれた甘エビ。
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発泡スチロールの箱を開けるとまだ生きています。
増毛では、ナンバンエビと呼びます。
唐辛子のナンバンの色に似ているところからなのでしょう。
エビかご漁が11月で終了するので、ということでいただきました。
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かみさんが必ず作るのが国稀佳撰を使う酒蒸しと刺し身。
このエビは、頭に内子が入っていました。
生の時は、青く見えるので、青ナンバンと。
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ゆでると赤くなります。これが美味。
刺身が残ったときは、翌朝に塩コショーで炒めます。
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私は、これが好き。
生の甘エビで刺身と酒蒸しをどうぞ。
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2023年11月11日

福よしのオードブル

娘と孫の誕生日が近いので毎年一緒にお祝い。
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今年は、福よしのオードブルがメイン。
値段は、それほど高くはなかったのですが、手作りで、全てが美味しい。
ホタテ、ボタンエビ、酒、アワビなど増毛の食材も多く使われています。
大皿も翌日に返却。使い捨て容器よりもいいですね。
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その他は、孫が好きなマグロの刺身を遠藤水産から購入。
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小さなじゃがいもの大量のポテトフライ。
誕生ケーキは、増毛山崎さん。
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スポンジ、生クリームがとてもおいしい。
増毛町内の店を使ったささやかなお祝いです。
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