2022年12月31日

穏やかな年の瀬

12月21日から28日までは、最高気温がプラス。
29日、30日は雪が降りましたがそれほどでもありませんでした。
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増毛厳島神社は、初詣の準備。
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増毛駅もひっそり雪の中。
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駅前通も雪が少なく、増毛の大晦日は穏やかです。
今年一年、ましけコラムをご覧いただきありがとうございました。
来年が良い年でありますようお祈りしています。
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2022年12月30日

鱈の三平汁

三平汁は、糠鰊を使うのが正当なのでしょうが、家では、この時期、よく鱈の三平汁が食卓にのります。
増毛の細目昆布で出汁を取り、塩の味付け。
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糠鰊だと鰊の塩味だけで作ります。
全道的に大型の鱈が豊漁という今月初めの北海道新聞の記事。
増毛でも鱈が水揚げされています。
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この鱈「たらふく食べる」の語源になっているほど大食漢。
留萌管内では、鱈による捕食が特産の甘エビの減少の一因とも言われています。
昭和20年代に鱈の腹の中に大量にエビが入っていたので、エビ漁が始まったと聞いています。
甘エビやボタンエビがいるところの鱈を漁獲してもらわなければなりません。
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2022年12月29日

國稀生もと純米

増毛の団体の会合でお土産でいただいた國稀生もと純米。
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瓶の裏の説明では、國稀蔵付きの乳酸菌による生もと特有の風味と酸味の酸味のしっかりしたキレと深みのある純米酒。ロックから熱燗までお好みのスタイルでどうぞとあります。
國稀特別純米酒も生もと純米酒も酒米は、同じ五百万石。
瓶も同じです。
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飲み比べると生もと純米のほうが辛口で酸味を感じます。
日本酒の酸味は、私には苦手なのですが、生もと純米は大丈夫。
日本酒好きの通に支持される酒だと思います。
以前、ダルビッシュ有が絶賛した國稀特別純米酒。
生もと純米と飲み比べで、両方の味をお楽しみ下さい。
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2022年12月28日

バゲットとシュトーレン

チーズフォンデュをするためにスカンピンから購入してきたバゲット。
一緒に購入してきたのは、ルルロッソの高級パン高嶺の華など。
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スカンピンでは、クリスマスなので、バゲットを多く焼いたそうです。
チーズフォンデュは、孫達は初めて。
気に入ったようです。
土曜日だけの営業の果凜。今年最後です。
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シュトーレンがあったので購入。
今年は、果凜でベーグルなどよく買い求めました。
いただいてきたのは、3個入りの小さなリンゴ。
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170cほどのリンゴで、レッドゴールド、ぐんま名月、ふじでしょうか。
小さくても美味しいので、売れると思うのですが。
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2022年12月27日

最高気温はプラス

九州、四国でも大雪。日本列島は、クリスマス寒波。
北海道では、オホーツク地方の紋別市と周辺町村が長い間停電となりました。
厳冬期の停電は、北海道では、ストーブが使用できないので死活問題。
石油ストーブのファンが電気でまわるので、停電だと使用できません。
もしもの時に備えて、発電機を用意しようと思っているのですが、踏ん切りがつきません。
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このところの増毛町は、最高気温がプラス。
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道路の雪も融けて、アスファルトが見えています。
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増毛町役場の前も雪がありません。3月のようです。
先日、降った雪は、増毛では珍しく、湿って重く、苦労しました。
本州の日本海側の雪の重さを体験。
これも温暖化の影響でしょうか。
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2022年12月26日

黒豆煮る

今年、私が作った黒豆は、豊作。
収穫し、乾燥させてから豆を取りだし、ハッポウの箱で保存。
黒豆を煮るのは、私の役目。
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まず、黒豆を選別、水洗い。
毎年、作り方を紹介していますが、300cの黒豆、1.2gの水、砂糖は、200c、塩小さじ1、醤油大さじ2。
一度沸騰させてから火を止め、6時間ほど放置。
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その後もう一度沸騰後、弱火でコトコト1時間から2時間。
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数年前にネットで見た方法で、失敗はありません。
ポット式石油ストーブの上でコトコトしています。
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2022年12月25日

訳ありりんご

るもい農協スーパー「ルピナス」。
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入ってすぐに生産者のコーナー留々菜に増毛のりんごが並んでいます。
増毛に住んでいますが少量を買い求めやすいので、時々立ち寄って購入。
特によく買うのは、訳ありりんご。
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このたびは、ハックナインやぐんま名月など3種類6個を購入。
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訳ありと言っても小さな傷など。味には問題ありません。
訳ありでも1個ずつクッション材でくるまれています。
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写真は、ぐんま名月。蜜が入っています。
今年の増毛のりんごは、とても美味しいと感じてます。
家では、家族で朝晩1個食べています。
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2022年12月24日

三流シェフ

2022年12月15日に幻冬舎から発売された増毛出身三國清三著書の「三流シェフ」。
都内の有名書店で一番の人気でした。
私も購入し、一気に読んでしましました。
表紙の三國シェフの写真は、30代前半と現在。
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若い三國シェフは精悍。
現在は、本の中でも触れていましたが性格も体型も丸くなりました。
本の内容は、15歳で増毛を離れてから31歳で東京四谷にオテル・ドウ・ミクニをオープンするまでが主。
2015年フランス政府から料理家ではじめてレジオンドヌール勲章を受章。
2020年にユーチューブを始め、登録者は37万人。
子どもの食育推進やスローフード推進にも尽力。
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増毛愛の強い三國シェフのこのたびの著書の出版に対しお祝いを申し上げます。
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2022年12月23日

岩手からの贈りもの

岩手の親戚から届いたりんごと地酒。
りんごは、8個入り。はるかというシールが貼られています。
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ネットで調べてみると、2002年に岩手県滝沢市で生まれたりんご。
レモンイエローのつるりとした肌。
豊かな香りとシャキシャキの食感。蜜が入り衝撃的な甘さ。との説明です。
確かに食べてみるとサクサクとした食感で、甘い品種。
栽培も難しく、超稀少品種なので高価なりんご。
増毛には、ない品種だと思います。
もう1品は、岩手の地酒めぐり。300㎖の瓶が5本。
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純米酒、吟醸酒、原酒など南部岩手の蔵元の一押し。
増毛の国稀酒造の杜氏は、代々南部杜氏。
國稀佳撰と飲み比べていますが、どれも美味しい。
日本酒を愛する私にはうれしい贈りものです。
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2022年12月22日

感動増毛漬け

先週末開催されていた北日本水産物(株)直営店の歳末謝恩セール。
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チラシを見て気になったのが「感動増毛漬け」という商品。
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食べてみると松前漬け。
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中には、増毛の甘エビやたこが入っています。
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甘い松前漬けが多いのですが、この製品は、ちょうどいい甘さ、旨さ。
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一緒に購入したのは、「にしんソーラン巻き」という昆布巻き。
これもとても美味しい。
12月28日には、毎年、購入している小田原の板かま、伊達巻きが販売されます。
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カズノコなど正月用の買い物は、北日本直営店へどうぞ。
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2022年12月21日

雪の下キャベツ

和寒町の雪の下キャベツが有名です。
雪の下の保存すると甘みが増すと言われています。
キャベツは、鰊漬け用に作っている札幌大球。
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今年は全て漬物には使用しないで、畑に残していました。
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雪が積もってから、雪の中に入れて保存。
一個ずつ掘り出して食べようと思っています。
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農家からいただいた立派なネギ。
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これも1本ずつ新聞紙でくるみ、保存します。
ダイコンも雪の下で保存できると聞いているので、来年挑戦します。
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2022年12月20日

旧増毛小学校模型

増毛町文化センターロビーに展示されている旧増毛小学校の200分の1の模型。
制作寄贈したのは、札幌市在住の佐々木泰之氏。
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1936年(昭和11年)建築の旧増毛小学校は、2012年(平成24年)に現役の小学校ではなくなっていますが、現存する木造校舎では、道内最大。
2001年に増毛駅前の歴的建造物とともに増毛小学校が北海道遺産に選定されています。
今年で86年。このままの姿で残したいです。
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作者の佐々木さんのコメントに「今の建物にはない繊細で美しい校舎、すばらしい作りに感動」とあります。
ありがとうございます。
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2022年12月19日

ますます繁盛

ある会社の周年記念品で國稀の酒ますをいただきました。
國稀佳撰とおつまみの鮭トバも入っています。
以前、酒ますで國稀を飲んでみたくなり、探したところ、かみさんが処分していました。
今後は、取っておいてもらおうと思っています。
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國稀の酒ますが2個。
「ますます繁盛」と言うことなのでしょう。
さっそく國稀を飲んでみました。
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新しいので木の香りが強すぎます。
もう少し使いこなさなければなりません。
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2022年12月18日

にしんと味噌

留萌市の直売店から購入してきた素干し鰊という製品。
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どのようにして食べたらいいのか店の人に聞いたところ、そのままむしって食べると言います。
身欠きにしんより少し柔らか。
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このにしんを手でむしり、甘味噌和えにしました。
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甘味噌は、國稀佳撰と砂糖を入れて作ります。
いつもは、身欠きにしんで作っています。
冷蔵庫に二日ほど置き、鰊が柔らかくなったら出来上がり。
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久しぶりに作ったので、少ししょっぱい出来。
お酒と砂糖を追加。
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味噌と鰊の相性がとても良く、地酒國稀がすすみます。
冷凍保存もできます。
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2022年12月17日

かぼちゃの保存

毎年、かぼちゃの種を購入して作っている、栗かぼちゃと雪化粧。
今年の栗かぼちゃの出来はいまいちで、カブのかぼちゃ漬けの餡にしました。
白い雪化粧は、日持ちのするかぼちゃですが、そろそろ保存を考えなければなりません。
毎年、かぼちゃを処理するのは、私の役目。
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かぼちゃ専用の包丁でカット。
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まず、かみさんに煮付けを作ってもらいました。
かなり美味しくなっています。
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私が初めて作ったのは、かぼちゃ餅。
煮てつぶしたかぼちゃ。そのまま食べても甘いんです。
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澱粉を約20パーセントまぜ、砂糖と塩で味付け。
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初めて作ったのですが、上手くいきました。
チーズ入りもいけます。
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フリーザーバックで冷凍保存します。
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2022年12月16日

増毛町フォトコンテスト2022

一般の部と学生の部に分けて募集した、増毛町フォトコンテスト2022の結果発表。
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増毛町文化センターと増毛駅に掲示されています。
一般の部の最優秀賞は、「船のある風景」と題していますが、暑寒別川河口の波のスクリーンに映る鮭の群れ。
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私もここで写真を撮りますが、これほど鮭をきれいに撮すことはできません。
学生の部は、「輝く灯台」。
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増毛駅と奥の白い灯台を狙った写真。
駅と灯台は、絵になります。
今年の一般の部の入選者は、町外の方が多かったようです。
毎年、増毛のいい写真を期待しています。
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2022年12月15日

ハニーディッパー

平日の朝は、牛乳と豆乳を混ぜ、ホットにしてハチミツ。
休日は、自分で入れたコーヒーにハチミツ。
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ハチミツは、増毛松山養蜂園のアカシア。
アカシアハチミツは、くせがないので、コーヒーに良く合います。
スプーンで、ハチミツをすくうと、たれて、瓶の口が汚れます。
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使うのは、先がらせん状になったハニーディッパーという器具。
ハチミツは、健康食品。免疫力も高まります。
コーヒーに松山さんの純正ハチミツいかがです。
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2022年12月14日

あかねリンゴ

千果園のご主人からいただいたのは、あかねリンゴ。
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果樹園の冷蔵庫で保管していたので、悪くなっているのもあるとのことです。
数個が使えませんでしたが、あかねりんごで初めてのジャムづくり。
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以前、千果園のお母様が、あかねリンゴでジャムを作っており、きれいなピンク色のジャムを覚えています。
皮から出る色がジャムを美しいピンク色にします。
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出汁袋に入れた皮を一緒に煮て、ゴム手をはいて、絞ります。
あかねリンゴの食感は、柔らかいので、ジャムに適しています。
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2022年12月13日

ミスターアマチュア

オリンピック野球種目で投手として3大会連続で出場した杉浦正則氏の講演会。
「選手として指導者としての組織論」と題し講演。
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杉浦氏は、1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年のシドニーに連続出場。
バルセロナでは、銅メダル、アトランタでは、銀メダルを獲得。
各オリンピックのチームの内容、チームスポーツで大切なもの、自己成長で大事なもの、指導者としての失敗などエピソードを交えての話。
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私は、メモを取り、聞いていますが、メモも取りやすく、聞きやすく、引き込まれました。
ご本人は、人前で話すことは得意でないとおっしゃいましたが、逆に職業にできると思いました。
プロ野球からの誘いも断り、オリンピックの金メダルを目指したミスターアマチュア。
伝える力、我慢する力、自己成長など指導者として失敗した話に説得力があり、参考になりました。
高校野球の解説者としても活躍していますので、甲子園での解説が楽しみです。
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2022年12月12日

昨年の梅酒

2021年の夏に仕込んだ梅酒を広口瓶からウイスキーの瓶に分けて保存。
今年の夏過ぎから飲んでいます。
それまで飲んでいたのは、2020年仕込みの梅酒。
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2年ほど経過しているので、熟成が進みまろやかになっていると思ったのですが、2021年ものを飲んでみたら、これが美味しい。
飲み方は、いつもストレートでオンザロック。
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作り方は、毎年同じ。
1.8g35度ホワイトリカー。
1sの青梅と300cの氷砂糖で辛口の梅酒。
違いは、その年の青梅の出来でしょうか。
毎年、梅酒の出来を楽しみにしています。
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