6年ぶりに高田馬場にある日本点字図書館に行ってきました。
くさりが下がっているような独特な外観。
館内では、音声で伝える調理器具など見えない見えにくい人たちの暮らしを支える便利グッズも販売されています。
6年前は、日本点字図書館開設者本間一夫の生誕100年の2015年。
本間一夫は、1915年増毛町で生まれ、5歳の時に失明。
1940年に点字図書館を創立。
1945年には、展示図書3000冊とともに増毛に疎開しています。
1948年日本点字図書館と改名し再出発。
視覚障害者の読書環境向上に貢献しました。
吉川英治文化賞など数々の賞を受賞。
増毛町出身者の一番の偉人。
増毛の児童生徒に本間一夫のことを学習してほしいと思っています。