2021年01月11日

増毛町成人式

全国的にコロナ禍で成人式が延期や中止になっています、
増毛町の成人式は、1月10日に予定通り文化センターで執り行われました。
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新成人には、2週間前からの行動制限、検温、マスク着用などコロナ感染防止対策がとられました。
予定通り開催できましたことうれしく思います。
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オープニングアウトは、クラリネットとピアノの演奏。
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成人者の紹介、町民の誓い、スライドショーの後、キャンドルサービス。
この日は、インドネシアとベトナムの技能実習生7名を含めて33名が出席。
全員マスク姿、コロナ禍の中で、一生忘れることのできない成人式になったのではないかと思っています。
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2021年01月10日

大雪

この大寒波で新潟、北陸で豪雪。
1メートル以上の積雪があったところもあるようです。お見舞い申し上げます。
増毛町でも1月8日から9日までは、ものすごい雪。
正式には、観測されていませんが、24時間で60センチ以上の降雪があったと思っています。
8日だけで30センチ以上。
9日早朝は、20センチぐらいありました。1時間30分かけて除雪。
午前11時過ぎにも15センチほど。またまた除雪。
どちらも除雪機が活躍。午後から雪が止みました。
増毛の雪は、軽いのですが、15センチ以上だと堪えます。
本州の雪は重たいので、苦労すると思います。
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増毛駅前通りも雪山が大きくなってきました。
車の交差にも苦労しています。
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2021年01月09日

新巻鮭

毎朝の除雪。
昨日は、午前6時から7時まできれいに除雪したと思ったら、午前9時ころまでの2時間でさらに15センチほどの積雪。
午後2時からも雪が降り始め、気象レーダーでは、午後10時過ぎまで増毛に雪雲の帯が次々とかかりました。
今シーズン一番の大雪です。
この新巻鮭は、増毛の漁業者が作ったもの。
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絶妙の塩加減です。
鮭は、今では、一年中食べることができます。
私の子どものころは、鮭は正月しか食べることができないごちそうでした。
塩引きで焼いた鮭は、白く塩が浮いていました。
しょっぱかったですが、旨みもあり、とても美味しかった記憶があります。
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正月に帰ってこれなかった三女にかみさんが焼き鮭を送りました。
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温めて食べればいいので重宝したそうです。
焼き鮭の製品は、需要があるのではないかと思っています。
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2021年01月08日

増毛厳島神社どんど焼き

7日午前8時から増毛厳島神社で行っていたどんど焼き。
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しめ縄などの正月飾りを持って行きました。
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神社の役員の方が火の番をしています。ご苦労様です。
町民が次から次に訪れています。
神社境内で燃やしているのですが、狭いのでいつも心配していますが、この日は風がありませんでした。
神社にもお参り。
家内安全、無病息災とコロナ禍前の日常に戻ることを祈願して参りました。
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2021年01月07日

凍れています

年末から真冬日が続いています。
この日も最高気温が−5度ほど。
増毛町では、−5度程の真冬日が一週間続くことはまれです。
日本列島に寒波が入っているからだと思います。
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家の風除室も真っ白に凍っています。
増毛港の小型漁船が入る漁港内には、ハスの葉氷。
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これもあまり見たことがありません。
雪が極端に少なかった昨年とは、全く違います。
大雪と寒さが厳しい年です。
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2021年01月06日

カジカの卵の醤油漬け

カジカのメス。刺し網にかかります。
カジカは、北海道では、海の魚。グロテスクで正式には、トゲカジカ。
12月、メスが卵を抱いています。
卵の大きさはトビッコほど。
カジカの醤油漬けはあまり作ったことがないとカミさん。
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イクラなどと同じ作り方で、大切なのは、塩水を作り、何度も洗うこと。
それにより生臭さが消えます。
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あとは、以前も紹介していますが、醤油と日本酒を卵の重さの10%ほど混ぜ、一晩冷蔵庫で。
日本酒は、郷土の銘酒国稀佳撰。
美味しくできました。増毛遠藤水産の製品と同じ味。。
カジカの卵の醤油漬けは、増毛出身のフランス料理家三國シェフが好んで食べる郷土食。
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カジカの身は、カジカ汁。
遠藤水産のかじかの子醤油漬けが美味しく、良く売れています。
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2021年01月05日

増毛漁協の初せり

増毛漁業協同組合の初せり。漁協市場内で執り行われました。
増毛厳島神社宮司による神事。
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漁業関係者が今年の豊漁と安全操業を願い玉串奉天。
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国稀酒樽の鏡開き、三本締めの後の初せり。
年末年始と時化続き、出荷されたのは活かしてあった黒ガレイとあわびのみ。
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昨年は、春のにしん、秋の鮭が豊漁、安定しているホタテ養殖業の他の魚種は水揚げ量を落としています。
さらには、コロナ禍によりウニ、ナマコなどをはじめとして魚価も大きく下がっています。
コロナ禍が一日も早く終息し、増毛の浜が活気にあふれ、豊漁と安全操業を願っております。
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2021年01月04日

初滑り

増毛の年末年始は、雪が多く、連日除雪をしなければなりませんでした。
1月3日、今年の初滑り。
私と婿、孫の男3人で増毛のスキー場。
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朝から雪が降っており、朝に圧雪されているのですが、さらに5センチ程雪が積もっています。
気温は、−7度ほど。
増毛のスキー場のリフトは2基ですが、自慢は、雪質。
この日も超軽い粉雪。
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私は、いつも圧雪していない新雪の上が好きで、コースの端を滑っています。
増毛のスキー場は、市街から10分程。
増毛町民だけでないかもしれませんが、40歳を過ぎるとスキーをする人が少なくなると感じています。
もっといろいろな世代にスキーを楽しんでほしいと思っています。
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2021年01月03日

黒豆

黒豆を煮るのは、私の役目。
3年ほど前に購入した増毛林川農園の黒豆。
それから毎年種をとり、畑に植え込んでいるもの。
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今年は、多くの黒豆を収穫。
ネットで確認した私の黒豆の煮方。
300cの黒豆、1200tの水、200cの砂糖、しょうゆ大さじ2、塩小さじ1.
一度沸騰させ、火を止め一晩そのまま。
翌朝、再度沸騰させてから弱火でコトコト3時間ほど。
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わが家では、コトコト煮るのは居間の石油ストーブの上。
美味しい美しい黒豆の出来上がりです。
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2021年01月02日

飯寿し

11月中旬に漬け込んだ鮭の飯寿し。
12月25日に開け、食べています。
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お正月には欠かせない、郷土の伝統食。
前年は、酢が効きすぎたという出来でしたが、今年の分は、上手にできたようです。
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食べると後から飯寿しの旨みがじわっと口の中に広がります。
私の役目は、20キロの重しを2つ計40キロ乗せること。
それで飯寿しがぎゅっと締まります。
11月から12月の増毛の気候が飯寿しの味を決めるのだとも思っています。
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増毛の銘酒国稀と相性がいいです。
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2021年01月01日

明けましておめでとうございます

元旦午前0時から執り行われる除夜祭-歳旦祭に参列。
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増毛厳島神社は、自宅から歩いて20分弱。
ダウンベンチコート、オーバーズボン、スキー手袋で防寒対策をしました。
神社の中は、足元から冷気が上がってきます。
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吹雪で初もうで客はまばら。
今年一年の安全と健康を祈願してまいりました。
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神社正面の天井付近の鯛と寿・増・勢の二つの額。
1818年伊達林右衛門が奉納したもの。
寿・増・勢の字のように活気ある町であってほしいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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