2020年12月31日

大晦日の増毛港

今年は、コロナ禍の一年でした。
北海道は、感染者が減少傾向ですが、首都圏は、感染拡大が続いています。
一日も早く終息することを願っております。
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昨日、30日の増毛港です。この時期には珍しい天気、
暑寒別岳も見えています。 
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大晦日の朝は、しばれました。増毛の最低気温は−16度。
−10度以下になるのは珍しいと思います。
増毛港から留萌方面にけあらしが見えています。
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漁船に大漁旗が飾られています。
日本列島に数年に一度の大寒波。
午後から元旦にかけて大荒れの予報です。
今年一年、増毛観光情報局「ましけコラム」をご覧いただきありがとうございました。
何とか、毎日更新できましたこと嬉しく思っています。
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2020年12月30日

年越しそば

一足早い年越しそば。
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手打ちそばとカフェの店「凜」。
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この店は、70年以上前に建てられた古民家を改築。
幼児と小学1年生を含む同居家族6人で利用。
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私は、いつも鰊そばなのですが、この日は天ぷらそば。
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孫は、渋くざるそば。
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他は、つゆとじそばとミニそばのついたエビ天丼。
手打ちそばはなくなり次第終了。
美味しいそばは凜でどうぞ。
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2020年12月29日

てこね寿し

すが宗の大将からいただいた「てこね寿し」。
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伊勢志摩の郷土料理とうかがいました。
増毛の食材で作ってみたそうです。
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寿しご飯の上にのり、その上にタレに漬け込んだマグロ、ブリ、甘エビ、イカ、サバ。
一番上には、錦糸たまご。
漬けの材料と酢飯がとても美味しい。
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ちらし寿しのようですが、大人用。
しかし、優しい味で小学1年生の孫もOK。
家族全員がおかわり。
増毛「てこね寿し」いいと思います。
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2020年12月28日

滑り止め採石

冬期雪道転倒防止用の採石。
細かい採石が500ミリのペットボトルに入っています。
この名称は「まくべい」。
採石は、町営の採石場のもの。
平成17年度から増毛町の65歳以上のいる家庭に無償で配布しています。
1世帯2本。
気温が上がり雪が融けて、翌朝凍れると家の前は、つるつる状態。
そんな時にこの「まくべい」は効力を発揮。
冬は、転倒しないよう気をつけなくてはなりません。
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2020年12月27日

焼き肉のうしだや

増毛駅前通りのうしだや。
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看板には、ゆっくり営業中とあります。
年に数回ですが、利用しています。家族の利用がほとんど。
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この日も同居家族6人。
肉が美味しいのでいつも食べ過ぎに注意しています。
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1歳3ヶ月の孫が食べることができるのは枝豆のみ。
ものすごい勢いで食べています。
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肉の他に必ず注文するのが甘エビジェノベーゼピザとタコザンギ。
この店は、増毛町民の利用がほとんど。
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クリスマスの時には、オードブルも注文。ピザ付きで7000円。
このオードブルもお勧め。
冬は、ほとんど観光のお客様は来ませんが、春から秋のお昼の時間帯に観光客向けに、新しいメニューを開発してほしいと思っています。
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2020年12月26日

石狩挽歌と兄弟

作詞家のなかにし礼さんがお亡くなりになりました。
石狩挽歌は、1975年、日本作詩大賞を受賞した曲。
作詞なかにし礼、作曲浜圭介。
海猫(ごめ)が鳴くから鰊は来ると 赤いツッポのやん衆がさわぐ
雪に埋もれた番屋の隅で わたしゃ夜通し飯を炊く……
石狩挽歌の一番の歌詞は、増毛の情景を唄ったものと聞いています。
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1998年、なかにし礼は、直木賞候補作になった「兄弟」を発表。
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その時に増毛に来町し、そのことを話されたそうです。
この本の第2章小樽の場面に増毛のことが書かれています。
小樽手宮西小学校2年生8歳の時に14歳離れた兄と一緒に増毛町舎熊に来ています。
その兄は、住んでいる家を抵当に入れ、借金をして、3日間、増毛の鰊漁の権利を買って失敗。
なかにし礼さんは、8歳の時と60代前半に増毛に来ており、増毛のことをどのように感じているのか、一度お目にかかって話を聞きたかったと思います。
昭和の作詞、作曲家の訃報が続いています。
なかにし礼さんのご冥福をお祈りいたします。
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2020年12月25日

唐揚げ弁当とフライ弁当

福よしのテイクアウト。
夕食弁当を注文。
今年は、テイクアウトが多いようです。
福よしの夕食弁当は、550円と安く、美味しいのでこれで3回目。
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前回は、すべて違う弁当を発注して申し訳なかったので、唐揚げ弁当とフライ弁当の2種類にしました。
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弁当の他には、厚焼き卵とエビマヨ。
シェアして食べると弁当も豪華になります。
テイクアウトで飲食店を応援しましょう。
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2020年12月24日

冬の増毛駅前通り

町内の飲食店で家族での夕食のあと、自分だけ歩いて帰宅することが良くあります。
少しでも歩くことを習慣にしています。
雪が積もっていて、歩道が除雪されているところは限りがあり、車に注意して車道を歩かなければなりません。
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歩いて帰る途中の雪の増毛駅前通り。
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白い雪がすべてを覆い隠してくれますので、この情景が好きです。
木造の建物と雪の景色がいいと思い、毎年ブログでアップしています。
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増毛駅もすっぽり雪に埋まっています。
積雪量も例年より多いようです。
コロナ禍で飲食店の利用が極端に少なく、今年は、特に厳しい師走です。
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2020年12月23日

甘海老ラーメン

先週の日曜日から1週間以上続いた冬型の天気。
昨日は、緩み、海も凪。しばらくぶりで漁船も出漁です。
國稀酒造向かいの麺屋田中商店。
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國稀の酒粕を使用した酒蔵ラーメンから売り出しました。
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この日私が食べたのは、貼ってあったポスターの甘海老ワンタンメン。
ワンタンの中にも甘エビがはいっています。
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かみさんは、甘海老醤油、娘婿は甘海老味噌らーめん。
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ラーメン大好きな孫は、増毛のどこのラーメン店でも醤油ラーメン。
甘海老ラーメンは、甘海老の旨み、香りがいいですが、こってりしていません。
酒蔵ラーメンもおすすめ。
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店舗は、倉庫を改造した趣がある建物。
冬は、美味しい増毛のラーメンをどうぞ。
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2020年12月22日

ちゃんちゃん焼き

北海道を代表する郷土料理。
何故、ちゃんちゃんなのかいろいろと説があるようです。
半身の鮭は、増毛漁協青年部が売り出ししたもの。
職場で回覧された鮭は、すぐに売り切れ。
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冷凍半身で600円。すぐに売り切れるはずです。
ホットプレートでちゃんちゃん焼きしてもらいました。
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玉ねぎ、キノコ、キャベツ、こんにゃくなど野菜がたくさんとれるのがいいですね。
みそだれに入るのは、砂糖、日本酒国稀、ごま、リンゴのすりおろしなど。
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鮭の切り身でもいいと思います。
ちゃんちゃん焼きを作ってみてください。
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2020年12月21日

大雪

増毛町内の積雪は、13日からの1週間で30センチ程。
日曜日は、早朝から大雪となり、新たに30cm弱の積雪。
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このような大雪は、しばらくぶり。
家の前の車も雪で埋まっています。
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今シーズン初めて除雪機を使用。
家の周りには、雪を飛ばす場所が多くありますので、除雪機は有効。
新潟や群馬では、2メートルを超える積雪。しかも、水分を含んだ重い雪。
増毛の雪は、軽く、サラサラ。それでも除雪は、大変です。
除雪を冬の運動とみなして頑張ります。
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2020年12月20日

増毛スキー場オープン

増毛町スキー場のオープン。
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昨年は、雪不足でオープンが遅れましたが、今年は予定通り。
しかし、滑走可能なのは、第1リフトのみ。
初日は、無料開放。多くのスキーヤーが訪れました。
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私は、孫と今シーズンの初滑り。
午前中は、天気が良かったのですが、午後から向かった私たちは、時折吹雪にあいました。
ロッジ内は、新型コロナウイルス対策がとられています。
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マスクの着用、手指の消毒、会話を控える、昼食は時間差でとるなど協力をお願いします。
雪質が良い増毛スキー場へどうぞ。
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2020年12月19日

お歳暮

お歳暮でいただいたのは、りんご10s箱。
おそらく、同じ種類のりんごが入っているのだろうと思って開けたら、増毛町千果園の詰め合わせ。
一段目には、洋梨バラード、赤い秋映とあいかの香りというりんご。
どちらも今年初めて食べるりんご。
二段目には、黄色いりんごのシナノスイート。
一番下には、サンふじが入っています。
我が家は、大家族なので10sでも大丈夫ですが、詰め合わせは、以前紹介した5sがちょうど良いと思います。
増毛は、少量多品種の美味しいりんご産地。
ギフトやふるさと納税の返礼品としてりんごの詰め合わせ、普及してほしいです。
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2020年12月18日

家族での利用を

コロナウイルス感染拡大により、増毛町の飲食店も苦境に陥っています。
12月1月の忘年会、新年会が中止となっている団体、企業が多いようです。
増毛だけではなく、日本全体の飲食業界が厳しい状況に置かれています。
5人以上の飲食の自粛要請が出されています。
しかし、同居家族での飲食は問題ありません。
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この日は夕食で、幼児を含む同居家族6人で鮨・居酒屋 忠へ。
店内は、アクリル板もおかれ、感染防止対策もとられています。
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タコザンギ、ポテトフライ、枝豆など子どもが喜びます。
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おそらくこの日の利用は、私たちだけだったようです。
テイクアウトの利用もふくめ、同居の家族での利用で飲食店を応援しましょう。
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2020年12月17日

しめさば昆布〆

すが宗の大将からしめさば昆布〆の試作品をいただきました。
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料理方法の写真付き。
お刺身もいいですが、おすすめは、カルパッチョ。
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写真のとおり、かみさんが作りました。
タマネギスライス、トマトとブロッコリーで彩り。
ドレッシングは、オリーブオイルと酢、塩、コショー。
粒マスタードの用意。
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まず全体にドレッシングをかけて、粒マスタードを切り身に付け、タマネギスライスと一緒に口の中へ。
すが宗では、しめさばが人気ですが、全く違う料理のよう。
サバの旨み、風味があり、初めての食べる味。
先日、感想を話しに行ったところ、新発売されています。
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しめさばの昆布〆是非食べてみて下さい。
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2020年12月16日

港の水鳥

図鑑で調べたらシノリガモのようです。
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白斑が散在し派手に見えるのがオス。白斑が少ないのがメスだと思います。
つがいなのか家族なのかわかりません。
海中に潜り小魚を食べているようです。
散歩の途中の写真ですが、警戒心が強く、離れていきます。
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写真は、増毛港のマリーナの中。
図鑑では、秋から春にかけて岩の多い海岸にいることが多いと書いてあります。
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港は、水鳥の観察が容易です。
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2020年12月15日

真鱈

12月に入り、増毛港では、鱈漁が始まりました。
今のところ漁模様は良いようです。
鱈漁の漁業者がもってきてくれた真鱈2本。
魚の写真はありませんが、オスメス1本ずつ。
鱈は、オスのほうが値段がいいと聞いています。
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たらこは、いつも子和え。増毛関山さんのつきこんにゃくとタマネギ。
醤油、砂糖、國稀で味付け。
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年に数回食べています。この日は、鱈鍋も。
次の日は、鱈のフライとタチ汁。
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フライは、タルタルソースで。
タチ汁は、醤油味でネギをはなすだけ。
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シンプルなのでタチのクリーミーな旨みが味わえます。
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2020年12月14日

美味しい甘酒の作り方

國稀板粕の裏に書いてある甘酒の作り方で作った甘酒。
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250cの板粕、1.8gの水、砂糖は、250c、塩9c。
説明は、この割合でしたが、砂糖だけ200cとしました。
板粕を小さくちぎり、ぬるま湯に浸しておきます。
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ブレンダーを使用し、かき混ぜたのでクリーミーでなめらか。
沸騰させないよう注意が必要です。
國稀の板粕で甘酒をどうぞ。あたたまります。
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冷凍保存もできます。
牛乳を半分混ぜた甘酒ミルクもおすすめ。
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2020年12月13日

いも餅

釧路の親戚から送ってきたいも餅。
ししゃもと一緒に冷凍状態で届きました。
たくさん作ったものを送ってくれたそうです。
休日のお昼にしました。
弱火でじっくり焼き上げます。
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家族に聞くと、じゃがいもと澱粉の配分が難しいと言います。
食べてみたら、味付けが薄いので、しっかりじゃがいもを感じます。
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じゃがいもと澱粉の配分のバランスが絶妙。
バターでは、物足りないので砂糖醤油につけていただきました。
小学1年生の孫は、初めてで、最初は食べないと。
食べてみて、超美味しいといいます。
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私たちの子どものころのおやつはいも餅。
スナック菓子に慣れた子どもが多いですが、昔からある味も伝えていきたいですね。
私もじゃがいもとカボチャを作っていますので挑戦してみます。
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2020年12月12日

ホタテ養殖作業

午前2時から増毛港で始まっているホタテ養殖作業。
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就業灯をつけて行っています。
今年2回目のホタテの稚貝の入れ替え作業である本分散。
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この作業を経て、来年の4月、オホーツク海等への稚貝出荷となります。
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10月から始まり、例年ですと11月上旬で終了していますが、今年は、時化や人手不足などのため遅れています。
まだ、数軒のホタテ漁業者が終了していません。
本分散が終了した漁家では、10センチ弱の半成貝の出荷が行われています。
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黄色いカゴニ入った半成貝は、生きたまま保冷トラックで運ばれ、海中に耳づりされるといいます。
この日は、宮城県女川に向かいました。
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ホタテ養殖業は、増毛漁協では4割以上の取り扱いをする主力漁業。
安定したホタテ生産を願っています。
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